新築物件購入の流れ

1.申込み

内覧後購入したい物件がございましたらそのお部屋を仮押さえします。

必要なもの

  • 申込金 50,000バーツ程度(成約に至れば売買代金に充当されます。)
    物件によって申込金金額が異なります。
  • パスポートのコピー

申込後の購入キャンセルの際、申込金の返却は出来かねます。よくご検討された後にお申込みいただきますようお願い申し上げます。
ほとんどの物件にて家具家電、壁紙や装飾品は付帯されておりません。ご注意ください。

売主が契約書類を準備するまで少し時間がかかることがあります。

2.手付金のお振込

手付金  売買代金の15%〜30% (購入物件によって異なります。)を期限内にタイ国外からお振込みください。

  • タイバーツ建以外(円、ドルなど)で送金してください。
  • 送金時、送金事由欄に送金目的の記載が必須となります。記載内容はケース毎に送金時にお伝えいたします。
  • 基本的にはタイ国外の購入者口座から直接デベロッパー口座へお振込いただくようお願いいたします。
  • 最終的に物件価格以上の金額の海外送金が必要となるため、手付金についてはタイ国内にある現金でとりあえずお支払いいただいても問題ございませんが移転登記前には物件価格以上の送金の履歴が必要となります。

3.契約書署名

売主が作成いたしました契約書にご署名いただきます。
※ご契約時にコンサルタントフィーを頂戴させていただきます。

4.竣工時室内検査

下記の最終代金のお支払い前に室内の引き渡し前の検査がございます。
引き渡し前の室内に修繕希望箇所がございましたらこの時にデベロッパーへご依頼ください。

  • 弊社スタッフも同行いたします。代理で検査をご希望される場合はご相談ください。

5.残代金,最終代金のお振込

室内検査後のお支払いになります。

  • タイバーツ建以外(円、ドルなど)で送金してください。
  • 送金時、送金事由欄に送金目的の記載が必須となります。記載内容はケース毎に送金時にお伝えいたします。
  • 基本的にはタイ国外の購入者口座から直接デベロッパー口座へお振込いただくようお願いいたします。
  • 物件価格以上の金額の海外送金履歴が必要となります。為替両替の影響で不足すると再送金の必要があります。多めにお振込いただきましても後日返金されるので実金額より多めにお振込ください。

移転登記作業はデベロッパー(売主)側のみで対応します。

6.購入後のアフターフォローにつきまして

室内の不具合につきまして大方どのプロジェクトも1年間は保証期間内として無料で補修してくれます。

また弊社にて空室時の物件管理、家具家電購入代行設置、賃借人募集も可能でございます。

新築物件、リセール物件共に購入時に重要な点は、外国人がタイでコンドミニアムを購入する際はタイ国内のコンドミニアム法により外貨での購入が必要となることです。近年日本でもマイナンバー制度の導入なので海外送金への規制が厳しくなっております。カンボジアやマレーシアなどタイ国外に銀行口座をお持ちであれば日本、タイではない第三国からの送金でも問題ありません。
またタイ国外から外貨をハンドキャリーで持ち込んだ現金をタイバーツへ両替して移転登記を受けることも可能ですが、現金持ち込み時に空港職員とのやり取りも発生し安全性も低いのでお勧めしておりません。