海外不動産ならなぜ⁉タイがお勧めなのか③
タイ不動産の魅力について今回は④日本人居住者数、日本語による各種サービス、情報収集可否⑤国の発展性についてです。
タイには現在約7万人の日本人が住んでいるとされ世界で4番目に日本人が多く住んでいる国となり、その数は年々増加傾向にあります。
在留届を出していない人も含めると近年中に10万人に達するのではとも言われおります。
上位3か国と比べタイの国土はそれほど大きくなく、多くの日本人がバンコク、それもスクンビットエリアに集中して住んでいるので日本人密度でいうとバンコクがトップ?かもしれません。
ここで言いたいことはタイでは不動産情報を含め多くの情報、サービスが日本語で得られるということです。
海外不動産に興味を持った方が躊躇する点、不安になる点は現地情報の不足や言葉の問題ではないでしょうか。何かあった時に日本語で対応できないとなると不安は大きいかと思います。
日本語での情報収集の容易さや日系会社の多さはタイは他国を圧倒するものがあると思います。
日本語対応している不動産ポータルサイト(日本でいうライフルホームズ)もございます。
試しにインターネットで調べてみてください。生活に関わる衣食住の情報、病院、銀行でも、日本語または日本人対応の多さに驚かれるかと思います。
不動産に関係するものであれば弁護士事務所、銀行、内装会社、仲介会社といったところが関係してきますが日本人が常駐しているところが多くあります。日系不動産仲介会社にいたってはバンコクだけで30社ほどあります。売買も対応しているのは数社ですが賃貸付けや売買時に多くの業者と相談できるメリットは大きいと思います。日本人コミュニティーが大きく発達しており、それがインターネットにも反映されているのでどこに相談したらいいか分からないと途方に暮れることは無いかと思います。
⑤国の発展性について、タイは現在好調な経済成長率を維持している状況です。毎年訪タイ観光客数も増え現在は年間4000万人まで目前と言われています。
経済成長率だけを見るとASEAN各国内でもタイよりも好調な国はありますが現在タイは更なる発展、近代化に迫る非常に大きな転換期を迎えております。具体的に何が起こっているかというと
先進国入りを目指す国家戦略「 タイランド4.0 」を掲げ、外国企業の投資に過去最大の優遇措置を付与する新投資戦略「東部経済回廊(EEC)計画」が始動。
ウタパオ国際空港の拡大、3空港間を結ぶ鉄道計画推進
アジアナンバーワンの高層ビル『Super Tower』(615m)、約4000億円投じるメガプロジェクト『One Bangkok』が2022年に完成予定とさらに近代化が進んでいきます。2029年にはバンコク都市鉄道路線が現在(2018年12月)の約5倍となる14路線、総距離515kmとなる予定です。
現在バンコク各地で鉄道、ビル開発が行われております。
『タイ不動産は既にもう高額である』という声を聞くこともありますが全物件ではございません。そしてこの調子でいくと不動産価格の上昇はバンコク中心部だけに留まらずじわじわとバンコク郊外へも波及していくと思われます。
タイ経済が転換期に差し掛かっている今が買い時であるとお伝えさせていただければと思います。
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