バンスーターミナル駅周辺のコンドミニアム価値は化けるか?

新しく誕生するバンス―ターミナル駅周辺の開発の入札が開始されます。

この開発の条件は小売、ホテル、およびオフィスビルを組み合わせた複合プロジェクトでなければなりません。

このプロジェクトを開発する契約は、官民パートナーシップ法の対象となります。民間企業はプロジェクトを設計し、資本を調達して、開発し、プロジェクトを管理する必要があります。 契約は34年間となり最初の4年間は建設のため、残りの30年間はプロジェクトを管理し、その後SRTに譲渡されると言われております。

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SRTはすでにバンスーグランドステーションの建設を開始しており(2021年完成予定)、2,325ライを商業ビル、スポーツコンプレックス、国際展示場、住宅地を有するスマートシティコンプレックスとして開発するためのマスタープランも持っています。プロジェクトの推定投資額は1500億バーツです。不動産開発会社は、2017年頃からこのバンス―駅を中心に周辺に住宅および商業プロジェクトを開発しています。

不動産会社のナイトフランク(タイ)による調査によれば、2018年の第1四半期の終わりに、バンスータオプーンエリアで32,000戸のマンションが立ち上げられ、価値総額は約1,000億バーツでした。 このうち95%が既に販売されています。95%も販売が完了(売却)したという訳ではないと思います。

The Nationとの最近のインタビューで、ナイトフランク(タイ)のマネージングディレクターは、バンスー周辺のコンドミニアム価格が2017年の1平方メートルあたり平均95,000バーツからこの第1四半期には112,500バーツに上昇したと述べました。年、18.42パーセントの上昇となります。土地価格も大幅に上昇し、5年前の1平方ワットあたりの平均250,000バーツから、2017年末には450,000バーツになり、80%上昇しました。

「バンスーグランドステーションプロジェクトがマスタープランに沿って進めば、この場所で住宅用不動産に対する強い需要が高まると信じています」と述べました。 「しかし、政府はまた、鉄道システム(バンス―駅)とリンクする道路システムを開発する必要があります。これは、バンスーがバンコクの新しいCBDになるために必要な開発です。」道路環境が悪くバンス―駅まで徒歩で最短距離で行けないような道路構造になっております。

バンス―駅周辺のコンドミニアム

The Nationの調査によると、11のデベロッパーが2015年から2018年の四半期までに合計471億8000万バーツの17のプロジェクトを立ち上げています。 13,819ユニットのうち、既に多くが売却されて譲渡され、その他は2019年から2020年の間に引き渡されます。一部の開発者は、それぞれのプロジェクトの価値の70%以上の売り上げを報告しています。

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Pruksa Real Estateの最高経営責任者は、Bang Sue-Bang Phoインターチェンジ周辺のマンションプロジェクトを開始し、政府の政策でもあるBang Sueのポリシーを活用したと述べました。

「バンスー、バンポー、タオプーンの住宅ユニットは、大量輸送ルートや職場に近接しているため、住宅購入者からの強い需要が予想されます」と、同社のマンションのすべてのユニットが売却されたと付け加えました。

土地の第2フェーズには、会議、インセンティブ、会議および展示(MICE)セクター、スポーツ複合施設、駅周辺の小売、オフィス、住宅プロジェクトにサービスを提供するセンターが含まれ、2024年から2029年に開発されます。第3段階では、2029年から2031年までにさらに多くの住宅プロジェクトが建設されます。マスタープランは、タイの運輸省と日本のアドバイザーによって作成されました。

計画では、バンスーグランドステーションは、スクンビットおよびシーロムエリアと並んで、バンコクの新しい中央ビジネス地区(CBD)になります。この駅はバンコクの大量輸送システムの重要なリンクとなります。 BTSスカイトレイン、MRT、エアポートレールリンクなどの既存の鉄道システムに加えて、10の新しい鉄道システムと3つの高速鉄道(バンコク-ノンカイ、バンコク-チェンマイ、スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港、およびウタパオ国際空港を結ぶ鉄道)を提供します。

⇒一部抜粋をしてお伝えしましたがアソーク、シーロムと並ぶCBD(商業エリア)となり、かなり大規模なCBDとなるようです。鉄道駅の完成は2021年、その他の複合施設は随時完成し最終フェーズの完成は2031年という予測をたてているようです。

現状バンス―駅周辺はコンドミニアムの開発が既に盛んで多くの日本人の方も購入されているかと思います。

販売状況は良好とは言えず、建物完成後まだ販売している部屋や空室となっている賃貸住居も少なくないと思います。個人的にもバンス―エリアのコンドミニアム資産価値の上昇は読めないところがあるのですが少なくとも2021年以降にならないと分からないかと思います。

ただバンス―ターミナル駅までの道路が改善し、オフィスビルや複合型施設が完成し、高速鉄道、国際鉄道が運行するようになれば間違いなく資産価値は大化けすると思います。

参考記事:Bidding opens for Bang Sue commercial area

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