ラオス、カンボジア、ベトナム、インドネシアのコンドミアムについて☆カンボジア編

カンボジア、プノンペンのコンドミニアム、コンドミニアム市況をご案内いたします。

プノンペンへは私も良く行っており、バンコクの次に年間滞在日数が多い場所です。

プノンペンのコンドミニアム市況は過去のブログ プノンペンのコンドミニアムの管理もお任せください!カンボジアのコンドミニアム市況は?タイのコンドミニアムとの違いについて でもご案内しておりますのでご覧ください。

プノンペンのコンドミニアムの多くは中国企業が携わっております。これはラオス同様ですがラオスと比べプノンペンには既に多くのコンドミニアムが建築中であり完成済のものも多いです。
しかし途中で頓挫してしまい未完成のまま長らく放置されている建物も見かけます。

プノンペンには中国人が多いですがその中でも中国人が多く集まるチャイナタウンのようなエリアもあります。

カンボジアは外国人に対して外国人がコンドミニアムを購入する際に使用権ではなく期限のない区分所有権を持つことを認めております。
しかし所有権移転登記手続きが複雑で数ヶ月の時間を要し弁護士費用また登記手続きを円滑に進めたければ追加費用を求められることが多いようで、タイでは3時間程で1日で終わり必要書類が明確で、書類が揃っていれば費用を求められることも弁護士を通す必要もないので、タイと比べるとカンボジアの手続きは複雑です。

またカンボジア物件購入、売却の際の必要書類には日本の戸籍や配偶者の同意が必要で少しハードルが高いです。

プノンペンはコンパクトな街で良い立地にあるコンドミニアムはそんなに多くなく、購入するエリア、コンドミニアムのグレード、購入価格を間違わなければバンコクよりも高利回りで運用できる物件が多く、またその選定も物件数が多くないのでバンコクより容易です。

カンボジアでは賃料の支払いや、売買代金支払いはカンボジアの通貨リエルではなく米ドルが使われます。

普段の生活でも米ドルが多く使われておりますが特に大きな金額の支払いに関してはリエルではなくドル払いとなります。

普通の生活の中でドルが使用されていることからドル口座の開設が容易であり、通常外貨口座を開設すると出入金時に高額な手数料を取られますがカンボジアではドル口座に関して手数料を取られることなく出入金出来ます。

まずはプノンペンの中でも一番好立地であるボンケンコン1に立地するリセールコンドミニアムをご紹介します。

オーナー様は売り急ぎではなく賃借人もいる状況なのでそこまで割安な価格ではありません。

L’attrait BOEUNG KENG KANG

物件名:Project

L’attrait BOEUNG KENG KANG ラアトレボンケンコン

所在地:Address https://maps.app.goo.gl/8H3bXvJem6F4ibjC7
築年数:Built year 2020
間取り:Plan Studio / 1ベットルーム / 2ベットルーム / 3ベットルーム
価格:Price 1ベットルーム 50㎡ 165,000ドル

日本の上場企業ラアトレ社が手掛けたコンドミニアムです。

立地はプノンペンの高級住宅街BKK1というエリアでプノンペンで一番地価が高いエリアに立地します。

こちらの物件は管理状態が良く共用部も綺麗に管理されております。

お部屋も網戸、バスタブが付いており、広いキッチンスペースや大型換気扇も標準装備で他のコンドミニアムではほとんど見かけない仕様が採用されております。

好立地、建物品質並びに管理の良さ、他のコンドミニアムでは見られない便利なお部屋の仕様から賃貸需要が高い物件です。

The Bridge

物件名:Project

The Bridge

所在地:Address https://maps.app.goo.gl/wCzgbaHdeTK4xoJCA
築年数:Built year 2018
間取り:Plan 1ベットルーム / 2ベットルーム / 3ベットルーム / ペントハウス
価格:Price 2ベットルーム 99㎡ 165,000ドル

45階建ての2棟構成の大型コンドミニアムです。1棟はホテル、1棟はコンドミニアムとなっているようです。

外から見ると大きいので迫力があります。

ダイアモンドアイランドへと繋がる橋のすぐ近くで周囲は大型のコンドミニアムやホテルがあり、カジノがあるNagaホテルも近いです。

ボンケンコンからも近いトンレバサックというエリアに立地し本物件の周りは中国語看板がひしめくチャイナタウンとなっております。入居者も中国人が多いようです。

大型物件なのですが中はあまり居住者が少ないのか、あまり騒がしい雰囲気はありません。プールがかなり広く、眺望が凄いです。カンボジア、プノンペンの発展を感じることのできる眺望で違う国に来たような感覚になりました。

こちらのお部屋は購入後まだ賃貸に出されることもなく、そのままの状態となっております。

お部屋は約100㎡あり、リビングにはエアコンが3台も付いておりました。

発売当初はこのような大型プロジェクトがほとんどなくカンボジアでも話題となったプロジェクトです。

以上です。

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