【バーツ高で海外投資増加】土地が買える魅力的な日本不動産への影響は

今回は外国人でも土地が買える日本の法制度について個人的に思うことを書きたいと思います。下記の記事を見て書こうと思いました。

現在タイバーツは高騰を続けておりナイトフランク社より以下の記事が出ております。

バーツ高によりタイの投資家を引き付けるロンドン不動産

下記記事内容抜粋

タイバーツは過去6年で最も高いレートになっている

英国は2020年1月31日に控えるEU離脱により莫大なお金を支払わなければならずロンドン、ロンドン近郊の不動産価格が下落している。

しかし英国全体の平均不動産価格は安定成長の方向にある

昨年と比べタイ人のロンドン不動産購入者が40~50%増加しており需要数も高い

というような内容です。

タイもバーツ高による輸出や観光客への影響を憂慮しタイ中央銀行は通貨高抑制策として利下げを2019年11月に過去最低水準となる1.25%としましたが未だ1ドル31バーツを割る30.5ドルというレートです。(2020年1月現在)

それに伴いタイ人の海外旅行や海外投資は増えているようです。

上記のナイトフランク社の記事はロンドン不動産投資についてでしたが今後は日本の不動産購入にも影響が出てくるのではと思います。

タイは親日国でありタイ人の日本への旅行者も毎年伸びちょっとした日本ブームです。

そのような国で不動産を買いたいと思うのは至極当然のことだと思います。

そして日本では外国人でも土地が買えるという物凄いメリットがあります。

外国人が日本で戸建てを購入したりアパート1棟所有したりすることが出来るのです。

これは日本を除く諸外国では当たり前のことではありません。外国人の不動産購入には何かしらの制限がつくのがほとんどです。
マレーシアのように外国人は高級物件、コンドミニアムしか買えない。
インドネシアではそもそも外国人による不動産所有は認められていない
タイのように外国人は土地は買えず区分所有(コンドミニアムの部屋)しか買えないなどといった制限があり、外国人による土地所有が認められるケースはほぼありません。

しかも日本はインドネシアやタイよりも国土が狭い島国です。

タイ人に「日本では外国人でも土地が買える」と言うと驚かれます。

「日本の地方では数百万円で土地付建物が買える」というとこれも驚く人が多いです。

「中にはお金を出してでも売却したいというケースがある」と言うとかなり驚きます。

あまり情報が浸透していないということもあるのですが実際に私のタイ人の知り合いで札幌に戸建てを買った人や秋葉原駅前のマンションを購入したという人がいます。
秋葉原の新築マンションは2ベッドで8000万円したそうです…日本のアニメが好きで秋葉原が好きになり1年に2週間程使う為に購入したというのですが何とも贅沢なお金の使い方です。

外国人でも土地が買えるという日本の法制度については私も長らく疑問に思っております。
どうして規制しないのか今になっても軍基地や原子力発電所の近くの取得に関しては規制を検討とというレベルです。

外資の土地取得制限を検討 防衛施設や原発周辺 (日本経済新聞)

外国人が日本の不動産を買い漁る、占領される、外国人との取引は売国である!といったニュースを見ることが最近多いのですが私も外国人に日本の土地を買い漁られるのはもちろん良い気はしません。

しかし私個人的な意見として外国人の土地購入に対して断固反対という訳ではありません。

なぜ反対ではないのかというと日本の不動産市場でも色々な問題が起こっており、土地所有ができる国というのは魅力ですし、これは別に異常ではないからです。

イギリスやドイツといった国でも日本同様外国人の土地取得が認められています。

しかし外国人が土地購入できる場所や面積については規制を早急に設けるべきであると思います。

日本の不動産市場で現在発生している問題として

超少子高齢化の日本…急増する空き家を「壊さない」事情とは?(幻冬舎)

土地、一部所有者で売却可能に 所有者不明地で対策(日本経済新聞)

不動産を「捨てられる」国・ドイツが抱える深刻な問題…“負動産大国”日本が学ぶべき教訓とは?(朝日新聞)

いずれも地方の過疎化、少子高齢化問題から派生した問題です。

不動産を手放したくても手放せず維持費用、税金がかかる。
建物取壊し費用もかかるし更地にすると税金があがる。
かといって建物保有しておいて不正利用されたり倒壊、火災等で所有者責任を負うリスクがある。売りたくても売れないので相続もしたくない
この先賃貸需要があるか分からず古くなった建物の改装に踏み切れない…といった問題が山積しこれからも増えていくと思われます。

これらの問題に対して国が買い取り国有地化、地方には減税といった策が大きな解決策ですが外国人に積極的に所有してもらうというのも一つの解決策だと思います。

日本には四季があり自然が美しいです。東南アジアの自然、気候はどの国も大した異なりはありませんが日本の自然は独特です。植物種の多さや色彩の変化が東南アジアにはありません。
それを外国人も良く理解しております。
そのような地にマンションの1室ではなく土地を所有することが出来るのでこれは大きなメリットです。

そんな日本の地方の土地取得を外国人に完全に規制してしまうということは勿体ないと思ってしまいます。※規制されている訳ではありません。もし規制されたらという意見です。

タイ人のロンドン不動産投資増加から話が逸れましたが今後タイ人による日本不動産購入も増えていくのではないかと思いました。

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