買わない方が良い!?低迷するタイ不動産市況

2020年、2021年は開発業者(デベロッパー)にとってこれまでより厳しい年になるかと予測されます。
またまたナイトフランク社の記事(Bangkok Condominium Market Slowing While Resale Market Continues Upward Trend)ですが2020年は新規プロジェクトが減少し外国人不動産投資家の減少、中国国内の海外送金規制強化の影響により内需を中心とした堅実な供給をしていく必要があるという記載があります。

デベロッパーにとっては苦しいですが買い手となる投資家にとっては好都合な市況が訪れる可能性が高まります。これまで売り手の価格設定が強気であったのが崩れてくるからです。

売却を希望する外国人にとってはバーツ高が幸いします。
かつてより不動産の流動性が低下しておりますがタイバーツで安く売ったとしても日本円に両替すると購入時よりもレートが高くなる場合が多いからです。1バーツ2.8円の時代に500万バーツで物件を購入していると1400万円での購入となりますが現在の1バーツ約3.5円だと同じ500万バーツでも日本円にすると1750万円となります。

都心の新築物件もデベロッパーによっては大幅なディスカウントをする場合があり中古物件でも好立地で割安な掘り出し物件が出てくる可能性が高まります。

新築物件を検討する際は時の流れに左右されにくい条件のプロジェクトを選ぶことが大切です。コンドミニアムの数が多くなってくると新しさだけでは次々と淘汰されていきます。
賃借人募集する際も「立地条件に優れている」、「家族対応の広い間取り」そのような特色がなければ時が経つにつれ価格を下げて対応するしかありません。

コンドミニアムは容易に建設されますが電車の駅や大型ショッピングセンターは簡単に建設されません。それらに隣接する物件は賃貸人気が長く続きます。賃貸需要がないと転売も難しくなります。

時の流れに左右されにくい条件が揃った1000万円以下バンコク郊外のオススメ新築物件:The President Sukhumvit-Samutprakan

物件紹介ページ:The President Sukhumvit-Samutprakan

 

バンコク都心部の場合コンドミニアムが過剰状態であったとしても、その中でも更に条件が一番良いプロジェクトができればそちらに賃借人や購入検討者は移行します。
都心部は競合コンドミニアム、アパートが多いので時の流れに左右されにくい条件を持った物件を選ぶことが大切です。

購入を煽る為に言うのではありませんが不動産でもなんでも不況時に買った人が利益を上げると言われています。
リーマンショック時に損失を出した人も多くいますがその時に不動産、株を底値買いして利益を出した人も多くいるでしょう。
もしこのまま低迷、不況が続いたり進行するのであればそれはそれで買い時が始まるので物件動向に注意すべきだと思います。

もともとバンコクは東南アジアの中でもインフラ整備、外国人の数、自国民の所得、富裕層率、内需という点でポテンシャルがあります。ポテンシャルがあるので不動産市況もこれまで何年も活気づいてきました。
新築、中古を含めて流通が落ちているのは私自身も十分実感しておりますが悲観はしておりません。一時的な活況ではなくポテンシャルの伴った上昇は一時的に下がったとしてもいずれまた復活すると思います。

これまで右肩上がりで2018年に新築販売戸数最多を記録し新築市況が下降気味にある現在がバンコクの不動産の転換期であると思いますし買い物件も出てくると思います。

買い物件を選ぶときに今後同エリアに新しい物件が出てきても対抗できる「立地条件」「間取り」または「必ず売り抜けらる価格」を持った物件を選ばないと賃貸付け、転売が今後難しくなってくるのは確かなことです。

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