コロナ禍の業務で気付かされた多様性の大切さ

コロナにより各国で出入国の規制、消費の後退が続いていますが段階的に規制も解かれつつあります。

この3ヶ月の業務を通じて感じたことは顧客層の広さ、収益スタイルの広さが重要であるということです。

賃貸、売買共に外国人向けの高級物件のみを取り扱うと利益は大きいですが今回のコロナのように外国人が入国できないとなれば仕事が無くなってしまいます。

また売買のみというのもその時の景気次第で振り回されてしまいます。

弊社も日系不動産会社なのでもちろん主な顧客は日本人ですがここ最近の主な業務は日本人のオーナー様の物件をタイ人に賃貸するまたは転売するという業務です。

このような時期では郊外物件の動きが目立ち、賃貸では10,000バーツ以下、売買では300万バーツ以下の物件に対しての反響が目立ちます。内需に応えた業務をしている状況です。

弊社は売買業務を中心としておりますが管理にも力を入れ預からせていただいている物件に対しての賃貸付け、清掃や光熱費の支払い、時には買い取り業務もさせていただいております。

また扱う物件の幅ですがバンコク都心部の高級物件からサムットプラカーン、ノンタブリー県というバンコク近郊の物件も扱わさせていただき売買物件では100万バーツ以下、賃貸物件も1万バーツ以下という幅の広さがあります。

客付け専門というのがタイでは一般的でありタイに数多くある日系の不動産会社の中でも弊社は何かに特化しておらず、顧客層、物件の種類も多様です。
同じようなことをされている他業者はないかもしれません。
日本の不動産業者ほど業者間での横の繋がりがタイでは強くないのですが他社様とも物件情報を共有して賃貸付けにご協力いただいております。

幅広く何でもやるというスタイルでは特化性がなくその業界内でトップになることは難しいですが、リスクを軽減させることができます。
あくまで仕事に対する自分の考え方でしかありませんが求められるものに一つでも多く柔軟に応えていきたいと思います。

という訳でこういうようなサービスを求めている、こういうことで悩んでいるということがあれば是非是非お問い合わせください。

サービス展開できるか検討させていただきたく思います。

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