バンコク首都圏のBTS、MRT利用促進の為料金が経費計上可能に⁉

現在バンコクでは鉄道路線拡充の為工事が至るところで行われております。

今後毎年のようにBTS、MRTの路線が延線されるようになり運行が開始される予定です。

2029年には下記のように現在の約5倍となる14路線、総距離515kmとなる予定です。

2017年時の路線図

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線路の延線工事もあってバンコク郊外でも通勤、帰宅時の渋滞は毎日のように発生しております。

2017年よりノンタブリー県へのMRTパープルライン、2018年末よりBTSスクンビットラインのサムットプラカーン県への延線の運行が始まりましたが渋滞の解消、乗客数は想定より少ないようです。

バンコク中心部では渋滞は多少マシになったとはいえど、やはり未だにストレスになるほどの渋滞が毎日、毎日続いております。

自家用車の利用やバスを使う方が未だに多い、そしてBTS、MRTの鉄道料金はバスやバン(ロットゥー)に比べて高額であるという見解のもと『利用を促進させるため鉄道料金を会社経費として計上できるよう奨励したい』と発表されましたが、あまり大して効果は無いだろうなと思います。
参考記事:ไอเดียพุ่งคมนาคมหนุนใช้ ค่ารถไฟฟ้า ลดหย่อนภาษี ได้

経費計上できる会社勤め以外の人には効力がないものだと思います。

今回の利用促進は主に郊外のパープルラインや新路線に対してのものだと思います。

朝夕の時間帯はスクンビット、シーロムエリアを走るBTS、MRTの混雑も大変ひどく、路上、水上の交通機関と比べて非常に高額となります。

BTSもMRTも朝夕の混雑時はひどいものがあり、「駅構内が人で溢れかえる」「2,3回電車を見送ってようやく乗車でいる」といった状況がほぼ毎日です。以前、私がRama9に住んでいて通勤時にMRTを利用するときはそうでした。かといって路上も悲惨でバス、タクシーでは職場に行くのに通常(空いている時)15分程の距離が1時間以上かかります。

そして何より料金の高さが影響するのだと思います。個人的にBTS、MRTの料金が高いと思いませんがバスやボート、ロットゥーの料金が安すぎるのです。

3,4駅乗って40バーツ(約140円)する鉄道と違い、エアコンなしバスであれば全区間(鉄道駅30区間くらい、かなり長い)7バーツ(約25円)、ボートも1回同じく数バーツ、ロットゥーもバンコク、チョンブリー間(約80Km)でも100バーツです。約40バーツで屋台で1食食べれることを考えれば安い交通機関を選ぶのは当たり前のことであると思います。

電車もバスもどのみち混むのであれば家を早く出る時間が多少変わる程度です。

BTS,MRTという鉄道機関が非常に混むのも、バンコクに人口が集中しているという点もありますが車両数が少ないという点が大きいかと思います。日本では10両、20両編成とありますがバンコクは5両ほどのものしかなく1回で乗車できる人数が大変少ないです。運行本数は混雑時には5分に1本程ありますが衝突しないか心配になります。。。

またバンコクの道路は非効率的でデコボコが多かったり、信号が異様に長かったりと渋滞になっても仕方ないような造りであるのが残念です。
延線される鉄道も地下鉄ではなく路上のモノレール形式がほとんどで、費用等の面で有利であってもこれでは渋滞や路上の圧迫感は解消されません。

バンコクの道路状況や公共交通機関は工夫次第でもっと改善できると思うので、今後期待したいところです。

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