シェアハウス型新築コンドミニアム「Hesper Red-Blue Kaset」
これまでに見たことがないシェアハウスを目的として作られる新築コンドミニアムです。
全部屋4ベットルーム、共用のリビングルームという間取りなのですがこの4ベットルームを4人に貸し出す目的で作られます。
シェアハウスとなる1部屋を購入することができる形になります。
物件概要
物件名:Project | Hesper Red-Blue Kaset |
所在地:Address | Phaholyothin 34, Khwaeng Sena Nikhom, Khet Chatuchak, Krung Thep Maha Nakhon 10900 |
最寄り駅:Station | BTS Kasetsart University駅 約1.5㎞ |
築年数:Built year | 2024年2月予定 |
間取り:Plan | 4Bedroom,1Living room,5toilet(bathroom) |
面積:Area | 133sqm /134sqm |
価格:Price | 8,990,000Baht~9,200,000Baht |
単価 | 平均約 68,000バーツ/sqm |
管理費/積立一時金 | 50バーツ/sqm(Common fee)/ 500バーツ/sqm(Sinking fund) |
デベロッパー:Developer | AP |
総階数、総戸数 Total floor,Total unit |
7階建て 12戸 2棟構成 |
想定利回りExpected yield | 約4% |
1フロアに2部屋で間取りは全て4ベットルーム、共用で使うリビングルーム、トイレバスは5つあります。
購入後勿論普通に1区分の4ベットルームとして利用、運用することも可能ですが本件は最初から近くのカセサート大学の学生向けのシェアハウスを目的として作られております。
4ベットルームの間取り、大きさは全て同じです。
細かくして1部屋辺りの賃貸額のグロスを下げることで運用益の振れ幅を小さくすることが出来ます。
立地
パホンヨーティンソイ34に立地します。
駅は近くなく最寄駅はBTSカセサート大学またはセナニコム駅となりますが1.5㎞ほど距離があります。
この付近は土地局や銀行本店、オフィスビルといった役所、商業施設が多く今回の賃借人ターゲットであるカセサート大学があります。
バンコク都心部から少し距離はありますが人は多く集まるエリアです。
間取り図
1フロアに2部屋で2部屋とも間取りはほぼ同じです。
エレベーターは1機となりプールやジムといったファシリティ施設はありません。
トイレ、バスルームは1部屋に5つあります。
リビングルームのみを貸し出すことは難しいかと思うので1部屋を4人に貸すことが出来ます。
1つのベットルームは22㎡となります。
郊外のスタジオタイプで22㎡というお部屋はよく見るのでキッチンスペースを省いて22㎡とすると郊外のスタジオタイプのお部屋よりは広く感じるかと思います。
学生の1人暮らしには問題ない広さと思います。
シェアハウスについて
1つの家、区分を数名でシェアして暮らすシェアハウスは日本では見たことがありますがタイでは私は見たことがありません。
今回シェアハウスとして作られそれを販売するというのは画期的です。
デベロッパーはAddressやRHYTHM、LIFEとったバンコクでも多くのコンドミニアムをてがける大手のAPです。
シェアハウスという仕組みがタイ人に受け入れられるのか、防犯面もあり最初から友達同士である学生にしか貸せないのではないかという不安要素もありますが面白味のあるプロジェクトです。
大学の寮という形になるか学生や社会人、色んな人が混じって暮らすシェアハウスとなるのか完成してみないと前例がないので分からないでしょう。
今後はシェアハウスや商業施設を外国人に販売するプロジェクトが増えてくるように思います。
タイ不動産投資も枠が広がっていくかと思われます。