中国人成約者の残代金支払いの滞りから見えること

タイでは2020年の前半期に中国人成約者のコンドミニアム移転の50%がなくなると予想しています。

参考記事:Condo developers allow transfer delays for Chinese buyers, due to slowing sales

現在世間を騒がしているコロナのこともありデベロッパーが中国人成約者に対して残代金支払いの期限を3ヶ月から12ヶ月ほど猶予を与えることが多いようです。

タイ不動産を購入する中国人の中には投資目的で購入するのではなくセカンドホーム、別荘として購入するケースもあり30年の借地で戸建てを購入するケースも増えているようです。(外国人名義で土地購入は出来ない為借地という形で購入)

上述のコンドミニアムの残代金支払いについてデベロッパー側も手付金を没収するのではなく猶予を与えてキャンセルを防ぎ、残代金を支払ってほしいという考えが見られます。
コロナの影響によるデベロッパー側の善意で期限猶予措置ということもあるのでしょうが実際は大量キャンセルを恐れての措置だと思われます。

そのような措置を設けても移転登記の50%が手付放棄という形でキャンセルが予測されていることを見ると中国人成約者の多い新築コンドミニアムの戻りユニットの販売額がどのような金額になるのか気になります。

50%もキャンセルになるとは個人的には考えづらいのですがコロナの影響は世界的に経済ダメージを与え中国本土でも当初の購入資金が無くなってしまった、資金を購入に回せなくなったという成約者も多く発生したかと思うのでそれを考慮した数値なのかもしれません。

デベロッパーとしては何とか売り切りたい、資金回収したいという考えが例年よりも強いかと思うのでまずは支払い猶予を与えその1年後に安売りしてでも回収というパターンが出てくるのではと思われます。

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