スクンビット通りの先 サムロンエリアのコンドミニアム価値
サムロンエリアは、サムットプラカン県の重要な経済的エリアとなります。現在このエリアはBTSスクンビットラインの延伸によりさらに成長する可能性があります。サムロン駅はBTSで30分で市内中心部に接続し、イエローラインとのターミナル駅でもあります。(2021年予定)
サムロン-ラップラオ間を走行するイエローラインの開通によりこれにより更に便利になります。
2019年半ばまでのスクンビットソイ105から113のコンドミニアム供給量は、19,312ユニットでした。2019年上半期に発表された新規ユニットはわずか639ユニットとなり同エリアでは昨年、4,834ユニットの新規ユニットが販売されました。
このサムロンエリアの物件購入者は、自己居住用とするタイ人が多くなります。一部では、このエリアのコンドミニアム価格が将来的に上昇する傾向があるため投資用に購入されています。
この地域で販売されているコンドミニアムのユニット数は合計19,312戸となりその内14,679戸が成約となっており、販売率は76%、残4,633戸が販売可能住戸となっております。年間約2,400ユニットが売れております。
このエリアのコンドミニアムの2019年中期の販売価格は1平方メートルあたり81,916バーツの平均販売価格で、7年間の平均年間成長率は6.4%です。 2011年のこのエリアのコンドミニアム販売価格は1平方メートルあたり平均55,354バーツでした。
サムロンエリアのコンドミニアム販売価格はさらに上昇する可能性があります。
ウドムスクエリア(サムロン駅から3駅バンコク中心部寄り)のコンドミニアム価格と比較すると高層コンドミニアムの場合平均販売価格は1平方メートルあたり138,000バーツとなるのでサムロンエリアの割安さが引き立ちます。
参考記事:คอนโดสำโรง ทำเลบริเวณสุขุมวิทตอนปลาย
サムロンエリアの中で一番お勧めのコンドミニアムは何と言ってもサムロン駅直結の『The Metropolis Samrong』です。4年程前の販売当初は平均㎡単価7万バーツ前半だったとおもいます。
イエローライン開通後は平均㎡単価10万バーツ以上になっていることはほぼ間違いないでしょう。
このコンドミニアムは高層で大規模なプロジェクトなので価格の割に共用施設や仕様が豪華です。
敷地内にコンビニ、オフィス、フードコート、カフェがあり大変利便性の高いプロジェクトです。
The Metropolis Samrongの外観、ロビー、プール、ジム、廊下を写真でご案内します。
この仕様で駅直結という立地、そして200万バーツ台、800万円前後で購入できるとあればかなり割安ではないでしょうか。
The Metropolis Samrongの売買物件、賃貸物件のご紹介可能なのでご興味ある方は是非お問い合わせください。