日本ではありえないタイ不動産の販売、購入方法

インスタグラムやYouTube、Facebookでタイ不動産の新築物件広告を見ることは今まで多々ありました。

広告を見てそれぞれの会社のWebページに飛ぶような形になるのですが最近LazadaやShopeeという通販サイトにてプロジェクト紹介がされており何とそこから申込までできるようなプラットフォームが出来ております。

参考記事:Property developers embrace e-commerce for sales boost

日本在住の方はLazadaやShopeeと言われても分からないかと思いますがタイの2大通販サイトです。タイというよりシンガポール、台湾のサイトになり東南アジアではシェアの大きいサイトになります。

日本でいうとアマゾンや楽天、ヤフオクといった立ち位置です。

タイには上記の3つはありません。

通販サイトでコンドミニアムまで買えるとはタイの良く言えばフレキシブルさ、柔軟性もすごいなと思うしかないです。

日本でも不動産のIT化は進んでいるかと思いますが中々ここまでは出来ないかと思います。

不動産は大きな買い物なので容易に契約を誘発するようなことはいけないかとは思いますがそこに嘘がなければこれくらい自由であってもいいのではと個人的には思います。

 

ブログでも自由取引推奨する内容を以前書きました:タイを見習うべき!?自由な不動産取引、タイ不動産の購入、売却の流れや制度をご案内

 

不動産取引に対して寛容なタイでもAirbnbのような短期貸しが違法となるのは腑に落ちませんが、不動産取引が特殊なものになるよりは服と同じような流通で業者以外の人でも可視化できる取引の方が魅力的です。

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