バンコク都心部の地価は値下がりせず

コロナの影響により外国人居住者が減りバンコク都心部でも賃料は以前より下げないと客付けが難しい状況にはなっております。

またコンドミニアム売買でもやはり現市況で売却を考えた時はかつての相場より下げないと中々売却に繋がらないかと思います。

しかしながらバンコク都心部の土地の売買価格は以前と比べ下がっていないようです。

参考記事:Land price in central Bangkok remains unchanged

以下要約

バンコクの3つの都心ビジネスエリアの土地は、いくつかのプロジェクトの着工延期をする必要があったこともあり2019年以降価格の変化はありませんでした。

2019年プルンチット-ルンピニ地区の土地は1タランワー(4㎡)あたり390万バーツで最も高価でした。

スクンビット通りでは1タランワーあたり280万バーツ、シーロム-サトーン地区では1タランワーあたり170万バーツでした。

地主のほとんどが適切な価格で売れる時期まで手放さず投げ売りするようなことはないので土地売買価格は下がっていないとのことです。

まぁバンコク都心部の土地を持っているような地主はかなりの資産家なので投げ売りする必要、状況にもならないのだと思います。

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