【必見】全76件!2019年以降アソークからエカマイに完成する新築物件全てをご紹介
アソークエリアからエカマイエリア(スクンビットソイ15-63,スクンビットソイ10-42)にかけて2019年4月以降に竣工する物件と現段階でプロジェクトが発表されている全物件のマップを作成いたしました。
作成した自分でも驚きましたが全部で76件もありました。※一部既に完成しているものや戸建て、タウンハウスを含みます。また確認漏れでマップ内に記載が無い物件が数件あるかもしれません。
トンロー駅周辺やエカマイエリアの開発が盛んになっております。
今まで手が付けられることがなかったスクンビットソイ49の奥やトンローのソイの奥辺りにも数件新築コンドミニアム、戸建てが開発されるようです。
この辺りはまだまだコンドミニアムが建築可能な空き地はありますが、遂にここまで開発が進むようになってきたかと思うところです。
43番のCHAPTER THONGLOR 25はまだ着工前ですが、Pruksa社もよくこの場所で勝負に出たなと思います。この物件の周りは空き地やローカルアパート(賃料4000バーツ前後)が多く、のんびりとしたローカル感があるエリアです。
トンローエリアで㎡16万バーツというのが謳い文句になるかと思いますが、これが投資家に響くのか、タイ人実需層に響くのかすごく興味があります。
戸建て、タウンハウスは外国人名義で購入は出来ませんがソイ49に建築される44番、57番、73番の戸建て、タウンハウスは超高級で5400万バーツ~2億バーツという価格帯です。
44番のZILHOUETTEのように今後コンドミニアムの立地としては良くないところを超高級戸建てとして販売するケースが増えていくかと思います。
戸建てであれば少々駅から遠くて周りが静かでもバンコク中心部ということであればタイ人の超富裕層の間で十分需要もあるかと思います。逆に3000万、4000万バーツするようなコンドミニアムよりも土地付き戸建ての方が資産性もあり、賃貸にも出しやすいかと思います。
価格帯、セグメント別で見た場合は以下のようになります。
価格のセグメントを
リーズナブルクラス/㎡単価180,000バーツ以下
標準クラス/㎡単価180,000バーツ~200,000バーツ
高級クラス/㎡単価200,000バーツ~250,000バーツ
超高級クラス/㎡単価250,000バーツ~300,000バーツ
最高級クラス/㎡単価300,000バーツ以上という風に区切りました。
※価格が不明な物件は予測で判断しております。
数でいうと最高級クラス7件、標準クラス10件、超高級クラス17件、リーズナブルクラス19件、高級クラス23件といった形になりました。
※超高額タウンハウス、戸建ても単価にすると標準クラスやリーズナブルクラスに入っております。
最高級クラス/㎡単価300,000バーツ以上する物件も現在価格が発表されている物件で5件あり、トンロー通りにありトンロー駅徒歩約1分の『The Strand』は㎡単価33万バーツ(坪単価約380万円)という2000万バーツ台の部屋が主体の超高額物件ですが販売開始されて間もなく既に50%は売却済とのことです。
しかしながらバンコク都心部の新築コンドミニアムもリーズナブルクラス、標準クラスの物件が多く(それでも単価15万バーツ以上はしますが)販売される傾向が今後強くなってくるかと思います。
これはタイのニュースでも発表されております。
参考ブログ:2019年タイ不動産はついに下降⁉
この新築物件の中にも面白いと思う物件があるので次回紹介いたします。
次回:2019年以降アソークからエカマイに完成する新築物件の中で投資性のある物件