日本に出来ない?タイの強硬トップダウン政治、発表後即店舗閉鎖

コロナウイルスの影響でタイでは3月22日から飲食店、マッサージ店、娯楽施設が営業停止となり26日に非常事態宣言が発表されました。そして4月1日には今まで影響を受けていなかったコンビニまで深夜0時から5時までは営業停止と発表されました。

4月1日の夕方にこのニュースを見たのですが営業停止となるのは4月2日からです。なんと数時間後にはコンビニにが閉まる形になります。

消費者はそこまで困らないかもしれませんがお店の人は大変困惑するはずです。

通常であればいつも通り営業するものであったものが2,3日後からではなく2,3時間後には閉めなさいという発表です。

さすがに今日の発表ですぐには閉まらないだろうと思い0時過ぎてセブンイレブンに行くと明かりはついて従業員はいましたが扉は開かず、5時まで営業出来ないと言われました。

0時から5時まで営業停止

22日の最初の発表もそうですが発表されてから施行されるまでに時間の猶予がなく明日から営業停止といった感じです。

そして今のところこのような措置に異議が唱えられることもなくみんな一斉に店を閉め従っているという状況です。

恐らく日本で同じことは出来ないでしょう。非常事態宣言も簡単には出せないですし全国的に店舗をいきなり強制閉鎖することも出来ないかと思われます。

法治国家、民主主義性が強い?であるがゆえに出来ない対応であるかと思いますが私自身タイと日本のやり方でどちらが良いのかは分かりません。

ただこのタイ政府のやり方に大きな騒動なくみんな従う点が日本とは異なる点だろうなと思います。

この店舗閉鎖ですがまだあと1ヶ月続きます。。

この状況で出来ることは何なのか今一度考えてみようと思います。

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